広島市現代美術館《開館30周年記念特別展 美術館の七燈》

2019年5月4日土曜日

アート見聞録

5月連休。
僕は仕事、妻と息子は揃って外出…ということで早々と仕事を切り上げ広島市現代美術館へ。

30周年記念ということで(か)普段コレクション展が開催されるエリアも特別展会場となった大型展示。

館が保存している様々な資料から構成されるが、ただの陳列ではなく美術館ならではの構成力がいかに発揮されているかがみどころか…と思いきや、入ってすぐにある黒川紀章のドローイング(アイディア・スケッチ)が、格好良くてビビる。

中盤以降にはインスタレーションなども配され、見どころ満載だったが、たまたまツアーガイドに参加できたので、割と足早に鑑賞。

これは、もう一周しなければ…と思いきや、書籍などの閲覧ブースで美術手帖を見つけ読みふけってしまい、気づけば閉館時間というまさかの展開^^;

だって民藝とか椹木野衣の批評とか面白かったんだもの…

後ろ髪をひかれつつ、何ともいやはやな鑑賞なのであった。






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